2013年04月05日

浮世絵で学ぶ 江戸の女子力

当時、鼈甲の櫛を2枚差すのは遊女だけ。
庶民には手が出ない、高級な鼈甲の櫛、簪、笄を身に付けても、
自由が無いっていうのは…

古着が当たり前で数少ない着物を大切に来ていた江戸時代、
季節の意匠にもある程度こだわらなかったようです。
着物の柄が季節に合わないからってって、着ないワケにはいきませんよね。浮世絵で学ぶ 江戸の女子力

武家の女性となると、趣がガラッと変わって「粋」というより「品」。
生きる時代は違っても、身なりを美しく内面を磨く。
まして、女性が身を立てるには教養と嗜みが必要。
いつの時代も、何処で生きるかより、腹を括ってどう生きるか。
女は度胸!

表参道ぶらぶらして、お腹が空いたのでおひとりランチ。
紀伊国屋の2階のエリザベートに愛されたカフェ「GERBEAUD」に。
店内は静かでお洒落な雰囲気ながら、
広々した屋根付きテラスもあり、ママ友ランチにもお奨めです。
ランチも1000円から~

浮世絵で学ぶ 江戸の女子力


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Posted by tamakazura at 13:41│Comments(0)美術館
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