2007年09月17日

お赤飯効果

お赤飯効果  美味しいだけじゃないのね

9月17日は敬老の日。お祝いにお赤飯を炊く家庭も少なくなりましたね…。
お赤飯には、「小豆」の栄養がたっぷりと含まれています。しかも、女性にとって嬉しい栄養が
たくさんあるので、普段から食べたいですね。
「小豆」を煮ると煮汁に赤い色が染み出してきます。お赤飯のきれいな赤い色は、この煮汁
でごはんを炊くことによってついたものです。「小豆」の煮汁には、アクの一種である
大豆サポニンという成分が含まれています。大豆サポニンは、過酸化脂質の生成を防ぎ
ガンや成人病を予防したり、老化防止にも役立つといわれています。
また、「小豆」だけが持っている「小豆サポニン」には、大豆サポニンにはない利尿作用など
もあります。"アクも味のうち"といわれますが、「小豆」は"アクも栄養のうち"といえるでしょう。
また、「小豆」は糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を豊富に含んでいるので、ごはんを
エネルギーに変えるベストパートナーとなります。ビタミンB1は、疲労回復や肌荒れ解消にも
効果的に働きます。その他、便秘解消に役立つ食物繊維やむくみをとる作用のある
カリウムなども含まれ、お腹ポッコリやむくみの解消など、体の中からきれいにする美容と健康
役立つ食品です。。
 地方によってはお赤飯に「ささげ」という小豆に似た豆を使います。
「小豆」はゆでると皮が破れることから縁起が悪いという理由で「ささげ」が使われます。
「ささげ」は見た目は「小豆」にそっくりですが、よく見ると豆の一端が少し角ばっているので、
大豆角と呼ばれることもあります。栄養的にも「小豆」と同様の成分が含まれています。
ただし「小豆」と比べると少し硬く、煮えるまでに時間がかかるので注意しましょう。
 1月11日の鏡開きには、割ったお餅といっしょにお汁粉や小豆がゆを食べる風習もあり
ます。一年を通して「小豆」を美容と健康の強い味方にしちゃいましょう!
   
肌養生・たまかずら倶楽部


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